余裕だったはずが……実践練習で頭が真っ白に
研修2日目、最終日。
はぁ……終わった。今はただ、泥のように眠りたい。
52歳になって、一日中気を張って、新しいことを頭に叩き込むのがこれほど心身にこたえるとはね。
今日は、車通りの少ない場所での実践練習だった。
ベテランの教官や、他の人の動きを見ているときは、「ふんふん、あんな感じで旗を振ればいいのね」なんて、ちょっと余裕こいて見てたんだけど。
いざ自分の番になって、車が数台連なって来た瞬間、頭の中が真っ白。
右の車を止めるんだっけ? 左を流すんだっけ?
旗の色、どっちが「止まれ」でどっちが「進め」!?
パニックになればなるほど、手が勝手に動いちゃうのよね。
「止まれ」のつもりで、元気よく「どうぞー!」って「進め」を振っちゃったりして。冷や汗が止まらなかったわ。
過去の自分に謝りたい。ドライバーさん、ごめんなさい!
その時、ふと思い出したの。
昔、車を運転してたときに、工事現場で「止まれ」なのか「進め」なのかさっぱり分からない動きをしてる警備員さんがいて、「ちょっと!どっちなのよ!」ってイライラしちゃったことがあった。
あの時のあの人も、もしかしたら今の私と同じ、研修中の新人さんだったのかも。
少なくとも、今の私は、あの時私がイライラした「ダメな警備員」そのもの。
ドライバーさん、あの時はごめんなさい……って、心の中で謝り倒したわ。
50代の新人がパニックにならないための「準備」
結局、スキルを上げるには、現場に出て場数を踏むしかない。
頭で考えるより、体が勝手に動くようになるまで。
でもね、50代の新人として、せめて「形」だけはしっかり準備しておきたい。
研修で分かったけど、警備の持ち物って本当にかさばるし、重いのよ。
警備員の持ち物は、想像以上に「かさばる」!
・ヘルメット(これが意外と場所を取る!)
・雨具(上下)レインコート 雨靴
・紅白の旗
・誘導灯
・安全帯
・白手袋
これらをビニール袋やバラバラの鞄に入れて、もたもたしながら現場入りするのは、プロとしてちょっと格好悪い。
ただでさえ新人で余裕がないんだから、せめて荷物くらいはスマートにまとめたい。
そこで、これらを全部一まとめに放り込める**「大容量のバックパック(リュック)」**だけは、真っ先に用意することに決めた。
女性だと、これだけの装備を持って移動するだけでも一苦労。
でも、両手が空くリュックなら、移動も楽だし、現場に着いてすぐに「仕事の顔」になれる。
「道具を使いやすく整理しておくこと」は、私みたいな新人がパニックにならないための、一番の近道かもしれない。
「実は……まだこの3つで迷い続けています(笑)。 現場の先輩に聞いたり、自分の体力を考えたりしながら、明日までには決めたいと思います!皆さんはどれが良いと思いますか?」
【候補1:USB充電ポート付き mapは必需品の頼れる相棒】
【候補2:雨の日も安心、完全防水のタフなやつ】
【候補3:女性の肩にも優しい、軽量モデル】
明日からはいよいよ現場。
不安で押しつぶされそうだけど、このリュックに装備と、ほんの少しの勇気を詰め込んで。
52歳の新人、いってきます!


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