事務職から現場へ。1年前には想像できなかった「命」と向き合う日々
今週の現場は、ながーい坂道での片側通行誘導。 すこぶるいい天気の中、私は新米警備員として立っています。
以前の事務職時代には気づかなかった、風の音や旗の音。 自然の美しさを感じる一方で、現場は常に「命」と隣り合わせです。52歳で一歩踏み出したからこそ見える、世界の厳しさと尊さがここにあります。
現場で感じる「52歳のリアル」と、そこにある責任
坂道での立ちっぱなしは、想像以上に足腰にきます。
けれど、この痛みは「命を守る現場」に立っている証でもあります。もし私が一瞬でも気を抜けば、誰かの大切な人生を壊してしまうかもしれない。その重圧が、私の背筋を伸ばしてくれます。
ウィンカーが出されないとき、現場で起きていること
最近、どうしても「つぶやきたくなった」のは、ウィンカーを出さずに曲がる車のことです。
「たかが合図ひとつ」と思うかもしれません。 でも、その数センチの油断が、以下のような取り返しのつかない事態を招きます。
- 歩行者や自転車の命を脅かす:予期せぬ動きは、一番弱い立場の人を傷つけます。
- 家族の日常を一瞬で奪う:事故は、加害者・被害者双方の「大切な人の人生」を狂わせます。
交通ルールを守ることは、「自分の大切な人の日常」を守ることです。
「命の門番」としての誇り
足の裏の痛みは限界に近いけれど、ドライバーさんからの「お疲れ様」の会釈ひとつで、救われる思いがします。
その人は今日、無事に家に帰り、温かい夕食を食べ、家族と笑い合う。 そんな「当たり前の日常」を守るために、私は今日も坂道で旗を振り続けます。
この筋肉痛は、誰かの命を守り抜いた「勲章」なのかもしれません。
皆さんは、運転していてヒヤッとした瞬間、ありますか? そのとき、あなたの「大切な人」の顔は浮かびましたか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 現場研修はまだ始まったばかり。筋肉痛と戦いながらも、一歩ずつ「プロ」に近づけるよう奮闘中です。
今回の「命を守るウィンカー」の話のほかにも、52歳でこの世界に飛び込んだ私のリアルな体験記を公開しています。
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これからも、現場から届く「生の声」を発信していきます。 ぜひブックマークして、また遊びに来てくださいね。


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